日本テンペ研究会H30 年度大会開催報告

( 1) 研究大会

平成30 年8 月18 日( 土)に畿央大学にて開催されました。研究大会は、会員外の方も多く参加され、24 名の参加者がありました。太田会長の挨拶で始まり、第1 部は特別講演、第2 部は教育講演、第3 部は研究発表という構成でした。

第1 部 特別講演

畿央大学の浅野恭代氏が座長を務め、畿央大学健康科学部健康栄養学科の山本隆教授より、「うま味物質とコク味物質の作用について」をご講演いただきました。うま味について発見にいたる歴史的な流れから、うま味はおいしいのか?という興味深い内容まで、多岐にわたってのお話でした。

第2 部 教育講演

日本テンペ研究会会長太田美穂氏が座長を務め、(株)インテリジェントセンサーテクノロジーの池崎秀和氏より、「味覚センサで世界をつなぐ」をご講演いただきました。① 食品業界の潮流、② 味の見える化、③ ビジネス活用という視点から、最近の味に関する貴重なお話をお聞きできました。

山本氏 池崎氏

第3 部 研究発表

座長は( 株)秋田今野商店今野宏氏( 代理として技術部佐藤冬彦氏)、関西医科大学中川学氏が担当され、① 倉敷芸術科学大学須見洋行氏より「飲めるテンペとその機能性―抗血栓および抗糖尿病に関わる成分など―」、② 関西医科大学中川学氏より「多良間島産ササゲをもちいたテンペ」、③ 畿央大学浅野恭代氏より「市販テンペのおいしさの評価」、④( 株)秋田今野商店今野宏氏( 代理として佐藤冬彦氏) より「吟味について」、4 題の発表がありました。

須見氏 中川氏 浅野氏 佐藤氏

(2) 総会

総会出席者は20 名で、小清水氏司会のもと、太田会長を議長として平成29 年度の事業報告ならびに会計報告があり、平成30 年度の事業計画( 研究会誌の発行、研究大会) および予算案の説明がなされ承認されました。

小清水氏